2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Lancers.jp
--:--  |  スポンサー広告

2010.10.17 (Sun)

豊かな強い中華人民共和国を創るためには、「自由」を保障するべきだ。

ぼくは、「台湾承認派」です。

台湾独立派」ではありません。

なぜならば、台湾はどこからも「独立」をする必要性がないからです。

もちろん、中華民国憲法体制から台湾人たちが脱却することを目指すのならば、それを「独立」と表現してもよいかもしれませんが、国際政治枠組みからいえば、台湾の現状は「独立」する必要性はないのだと思います。



そういう立場にいるので、中華人民共和国の方々とも接触することもあります。

(もちろん、ぼくは共産主義者ではありません。尊皇の志を最も大事とし、自由と民主愛する人間です)

もちろん、彼らは、僕のような意見にはゼッタイに反対をしています。

共産党関係者や政府関係者だけでなく、一般留学生なども、台湾独立に関しては、徹底的に反対意見を表明してきます。

だからといって、僕はそれに阿ることもありません。

仲の良い関係者は沢山いますが、意見が違うからといって、関係を切ったり、敵視したりしません。意見が違うのは当然なのですから。



ぼくらは民主国家の誇りとして日本と台湾の共通性を大事にしているし、彼ら大陸の人間も巨大な国家を維持するために必死なことが理解できます。なぜならば、台湾が公然と大陸とは別の国家であると宣言されれば、トルキスタンチベット内モンゴルの問題が一気に炎上しますし、国内の人権問題や宗教問題にも火かつき、大陸は孫文たちがいた時代のように、秩序混沌とした世界に放り込まれるからです。



正直な話、中国共産党という組織は世界で最も優秀な組織だと思います。

そして、最も資本主義民主主義というものを理解している組織です。

彼等の多くは、アメリカに留学し、その精神を学んでいます。

そして、また一部の人間は、日本に留学し、宗教と政治の関係性も理解しています。

しかし、その強さと弱さを理解しているからこそ、現在の大陸の体制を維持するために、ありとあらゆる力と手段を尽くしてきます。



ぼくは大陸の歴史や文化が好きです。

雄大であり、懐が深い。

好きな歴史上の英雄はたくさんいます。特に、春秋戦国時代や隋の時代が好きですし、近代においては「建国前の毛沢東」や「華国鋒(蘇鋳)」を尊敬しています。もちろん、華国鋒に関しては、小平との権力闘争や経済政策文革への姿勢に関しては色々な評価があるでしょうが、権力が強くなりすぎた大陸政府の官僚組織を清廉潔白なるものに改革しようとした、また今も官僚改革を目指している「改革派」の人たちからすれば、彼は大変評価に値する人物ではないでしょうか。

公益」を常に大事にした中国共産党の偉大な指導者のひとりであったと思います。



外交は国益と国益との闘いです。

だからこそ、「戦略的互恵関係」といいながら、ゼッタイに妥協することなんていうのはありえない。堂々と日本は中華人民共和国と対していけばいいと思います。かつて、周恩来時代の日本と中華人民共和国との関係はそうでした。大陸政府に堂々と日本の意見を主張した親中派の議員が沢山いました。それは、皆、「国家」を背負っているという気概があったからです。

そして、ぼくもどんなに彼等と仲良くても、日本を護るためならば、彼等と徹底的に議論することに一切の躊躇もありません。

(中国共産党が重要視する親中派といわれる議員は、大陸と握手しながら、裏では台湾とも握手しています。だからこそ、中国共産党は大事にしているのです、彼等を。ただの親中派議員なぞに、興味はありません。尻尾をふってくるだけの弱い人間に興味はないのです、彼等の誇りは)



中華人民共和国を今後どうしいてくのかは、彼等自身の問題です。

他国の人間がいう資格のものではない。

しかし、中華人民共和国の政府関係者や国民、留学生と話をすると、公の場では「政治の話はできません」ということが多い。プライベートなところで、こっそりと色々と話してくれます。また、「いまの大陸には戻りたくない」と明言するヒトもいます。

中華人民共和国がより豊かに、強い国になるためには、国民が自由に「改革」を議論することができるようにすることが必要ではないでしょうか。

それは彼等の憲法でも認めているのですから。

それこそが、中国共産党と中華人民共和国の建党・建国の精神に基づくものだと思います。



かつては中華人民共和国の国民でありましたが、天安門事件を機に、中華人民共和国の未来に絶望して、日本人へと帰化した石平拓殖大学客員教授)さんを、ぼくが幹事をつとめている勉強会の講師に招きました。







日時:10月19日(火) 18時より。

場所:東京大学本郷キャンパス山上会館大会議室

費用:1000円(資料代として)

講師:石平氏







大陸と日本の関係が今後どう進むのか、お話いただきたいと思います。





ぜひ、ご興味ある方がおられましたら、ご参加いただければ幸いです。







---------------------------------------



■「劉氏拘束、おかしい」芥川賞作家・楊逸さん

(読売新聞 - 10月17日 11:10)



 中国で服役中の民主活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)さんのノーベル平和賞受賞について、中国人の芥川賞作家、楊逸(ヤンイー)さん(46)は読売新聞のインタビューに応じ、「中国の良識を持つ知識人として劉氏を尊敬している。受賞は大変良かった」と述べ、明確に支持を表明した。



 楊さんは、劉さんが中心となって起草し、大きな反響を呼んだ「08憲章」を、昨年インターネットを通じて読んだという。「自由や人権、平等などを唱える極めて基本的なもの。言論の自由結社の自由などは、中国の憲法でも保障されているはずだ」と評価した。



 そのうえで、「国家のあり方として当然なことを主張するだけで、劉さんの身柄が拘束されたり、国家転覆にあたると糾弾されるのはおかしい」と批判した。



 楊さんは中国・ハルビン生まれ。幼少期文化大革命を経験し、1987年に来日。一昨年、日本語以外母語とする作家で初めて芥川賞を受賞した小説「時が滲 (にじ)む朝」は、中国の大学生による民主化運動が89年の天安門事件で挫折するまでを題材としている。



 「天安門事件は起きたが、経済が豊かになれば、母国は国際的に開かれ、人権を重んじる社会に徐々に変わってゆくと思っていた。だが現実は逆行している。今の中国に『金持ち』は増えたが、『紳士』はいない」



 楊さんは「国家の批判も称賛も、簡単にはしない」ことをモットーとしてきた。だが、「一連の出来事は、限度を超えている。天安門事件の後も国内にとどまり、民主化を訴え続ける劉さんの勇気に敬服する」と、14日、インタビューに応じた。



 「今回のノーベル平和賞をきっかけに、中国は世界から、知識人に発言の自由がなく、文化・芸術面で砂漠のような国だと思われていること、自分たちだけが美しい服を着ていると思い込み、本当は『裸の王様』と見られていることを認識してほしい」と話す。
スポンサーサイト

Lancers.jp
17:38  |  【 想う日本のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://umemotodaisuke.blog54.fc2.com/tb.php/370-23774032

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。