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2009.12.27 (Sun)

「取材のヘリは飛ぶのにどうしてドクターヘリは飛ばないの!」 “クロ”か“シロ”が判別が難しいのなら、そこに作品の本質があるのかもしれません。

『ジェネラル・ルージュの凱旋』をみました。
個人しては、前作よりおもしろかったと思います。

最初は単調なリズムで最後まで持つのかなぁ、と不安でしたが、やはり、そこは竹内・阿部コンビ。知らずうちに、自然と物語に感情移入しました。とてもよいできだったと思います。

作品をみていて、聖路加国際病院の日野原重明先生を思い出しました。
過剰な投資と揶揄・批判された聖路加国際病院でしたが、地下鉄サリン事件でその真価を発揮。
外来の受け入れを停止し、すべてのサリン被害者を受けいれる、といった処置を当時の日野原先生はとりました。病院すべてが隅々まで機能しました。それは日野原先生が戦前の空襲被害などをずっと心にとめていて、かならず「すべての患者を受け入れることのできる病院をつくってみせる」と誓っていたからでした。

これは、この作品と通じるところがあると思うんです。


あと、もうひとつ。
この作品には「公共経営」というテーマがあると思います。
市立病院が「経営」という観点からコストカットを断行していく、という背景がこの作品の筋に描かれていますが、本当に「赤字を生むのが悪なのか?」「コストカットすることだけがよい改革なのか?」「公共政策とはなんなのか?」ということを問題提起していると思います。いま、民主党政権になって、「事業仕分け」などが行われていて、考えさせられることは多いと思います。

たしかに、ムダ使いの根絶は、不断の行政改革のなかで努力していかなければなりません。
だからといって、それを「錦の御旗」にして、すべての政策に反映させることが正しいとはぼくは思いません。
こういう判断は難しいと思います。だからこそ、「政治判断」なのでしょうが、そういう意味で、とても考えさせられる映画でした。


「あんたらは、救命救急センターがどうやって回っているのか、疑問に思わなかったのか?」




(以下、シネマトゥディより)

解説: 現役医師・海堂尊の大ベストセラーを竹内結子と阿部寛の主演で映画化した、医療ミステリー『チーム・バチスタの栄光』の続編。ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)の異名を持つ切れ者の救命救急センター長にかけられた疑惑をめぐり、再び田口と白鳥が事件解明に挑む。事件の鍵を握る速水役には、話題の映画やドラマへの出演が相次ぐ堺雅人。前作に続き中村義洋が監督を務め、複雑な人間関係が絡み合うドラマを前作以上のスケールで描き出している。

あらすじ: チーム・バチスタ事件から1年後、院内の倫理委員会の委員長を務める田口(竹内結子)のもとに一通の告発文が届く。救命救急センター長の速水(堺雅人)と医療メーカーが癒着し、同センターの花房看護師長(羽田美智子)が共犯という内容。彼女が院内調査を開始した矢先、同様の告発文を受け取っていた厚生労働省の役人・白鳥(阿部寛)が再び現れる。
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16:28  |  【 こんな映画をみました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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