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2009.11.24 (Tue)

そうだ、新宿へ行こう。

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仕事帰りに、(帰宅途中でもあるので)新宿に寄ったら、花園神社で「酉の市」をやっていました。
それでなくても、花園神社の境内は狭いのに、ひとが多すぎて、なかなか前にすすみめません(>_<)。
しかし、世界の大都である新宿で、このようなお祭りが普通に行われるというのは、やはりいい光景だと思います。近代化や経済の発展だけでなく、こういうような習俗文化がしっかりと根付いている、継承されていっているというのも、日本の歴史や文化の重みなんだと思います。
だって、ビルが林立する中に、いきなりこういう風景が出てくるのですからね。日本人のぼくでも、不思議です(笑)。

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花園神社の酉の市は、明治時代に始まったと言われます。酉の市は、日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし帰還の時にお礼参りをしたことから、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになりました。この武神の御神徳にあやかろうと、新羅三郎義光や徳川家康なども信仰し、武家の信仰対象として発展していきましたが、江戸時代に入ると、商売繁盛の行事としてこの酉の市は拡大発展していきます。
いまでは、浅草や調布などで有名なこの酉の市ですが、この花園神社の酉の市も毎年60万人は集まるといわれる大きなお祭りです。酉の市の名物である熊手がなぜ有名になったかというと、日本武尊が祈願の際に社前の松に立てかけたから、信仰の対象になったという話がありますが、神道や仏教など様々な立場で所縁などはちがうようです。
でも、そういう信仰というのは時代の発展ととも変形していくもので、ぼくはその変形の先にこそ、日本人が抱く精神性が現れると思うのです。それは、「変えられた」という否定的な見方ではなく、「変える」ことによって、日本人が受け入れ、自分達の精神性を表現していったそのものだと思うので。
たとえば、熊手が大変人気になる理由に、熊手であれば福を「かき込む」ことができる、というほうがとても自然な感じがしませんか?言葉とはぼくらが気づいていない「魂」ですから。

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さて、ここで熊手の粋な買い方をひとつ紹介。
熊手を販売する店主と料金の交渉をしてください。大阪人ぐらいしかこういうのは今はしないかなぁ、と思うのですが(失礼www)、値引きする・しないのを「買った(勝った)」「まけた(負けた)」という言葉遊びがここには存在します。しかし、だからとって、この値段で買ってはいけません。値引き分は、店主に寄付をする、これが信仰のひとつの形になります。江戸人らしい粋な買い方だと思いませんか?ほほえましいくらいです(笑)。じゃあ、最初から素直に買えよ、って言われれば、身も蓋もないのでね(笑)。

@だいすけ。
「そうそう、今日が本祭ですよ☆」
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15:34  |  【 こんな処に行ってきました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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