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2009.04.10 (Fri)

そうだ、月島へ行こう 1

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ぼくが企画・主宰している『土曜さんぽ』の4月企画。

今回は銀座→月島へ、歩きました。


今回のルートを設定した理由は、↓の通りです。
(修学院の「会報」をそのまま載せます)

今回は、『江戸・東京開発の夢のあと、を探る』をテーマにしてみました☆
隅田川・佃島・月島を歩いてみたいと思います。
4月4日は明治天皇にあんぱんが献上された日で、「あんぱんの日」になっていることをご存知でしたか?あんぱん片手に銀座から月島へまっすぐ南下するというのが今回のコース設定です。徳川家康が大阪から連れてきた漁師たちが住んだ佃島は、昭和には石川播磨重工業の中心地として栄え
ました。月島も同様の工業地であり、昭和15年の幻の「東京万博」の会場地でもありました。戦災から逃れることができたために、この地域にはいまも昭和の姿が色濃く残っています。
明治~昭和と日本激動の時代に誕生したこの土地で、先人たちがなにを残そうとしたのか、皆さんで歩きながら考えたいと思います。
散歩終了後は、恒例の懇親会(今回は「もんじゃ」でどうでしょうか?)を月島で取りたいと思います。



銀座から月島という地域は、日本の明治時代から現代まで続く、「近代化」の過程がそのまま保存されている地域だと思うのです。この「近代化」の光と影の部分を全部見て欲しい、見てみたい、という思いから企画を設定しました。

銀座の地名の由来は、江戸時代に徳川幕府がこの町に、銀貨の鋳造や銀地金の売買を行った役所を置いていたことにあるのですが、役所そのものは1800年に蛎殻町に移転しています。元々、「新両替町」という名前だったのですが、「銀座」という名前が愛称となり、地名として定着したといわれています。

徳川家康・秀忠・家光の三代期には、この町の整備が行われました。
その後、大きな町割りが行われたのは、1657年に起きた「明暦の大火」後でした。この火災で、江戸の市街地の大半が焼失しましたが、銀座もまた同様に被害を受けました。
しかし、銀座は、いまの街のイメージではなく、むしろ、「職人の町」としての側面が強かったようです。

また、徳川家康は、幕府の式楽となった能の四座のうち三座を銀座に置きました。
このため、現在でも、歌舞伎座が東銀座のシンボルになるなど、そのイメージが保たれているといえます。

現在の銀座のイメージになっていくのは、むしろ明治時代からだといえます。
明治政府に、銀座の改造を強く迫ることになるのは、維新後すぐに起こった火災でした。
特に、1872年の銀座大火は有名で、銀座一円が焼失してしまいました。
この時に銀座改造を強く決意するのは、由利公正・東京府知事でした。
トーマス・ウォートルスの設計によるジョージアン様式の煉瓦街の建設が行われ、「不燃都市化」が目指されました。

そして、二度目の大改造は、関東大震災の後です。
壊滅的な被害を受けた東京から帝都そのものを遷都する計画もありましたが(現実的に、現在のソウルに日本の帝都を遷都するという意見が政界でも、軍部でも強かったようです)、政界でも実力者となっていた後藤新平・東京市長による帝都復興計画が決定され、銀座も含めて東京全体を大改造されました。この時に、煉瓦家屋のほとんどは取り壊されました。

最後の大改造は、やはり戦後の復興から現代までの時間の流れだと思います。
この時期をどう定義・分解していくかは、色々な意見があると思います。
それは今後の「都市論」としてまつことにしたいと思います。

この地域のポイントですが、歌舞伎座を過ぎた先、築地市場の手前に、「華僑ビル」というのがあります。戦前に建設されたものですが、いまだに現役のビルなのです。「ライライ」という喫茶店がまだテナントに入っているようです。ネットで調べたら、平日しかやっていないようなので、今度、タイミングをみつけて、のぞいてみたいと思います☆
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