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2009.03.28 (Sat)

そうだ、名古屋へ行こう 3

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覚王山の日泰寺に行きました。
ぼくは別に仏教徒ではないのですが、お釈迦さまの仏舎利(※遺骨のこと)が奉安されているお寺と聞いていたので、ぜひのぞいてみたいと思っていました。
また、このお寺は日本とタイの友好・交流を示すお寺だとも聞いていたからです。

安置されている仏舎利は、タイ王国(当時のシャム王国)から日本に寄贈されました。明治33年のことです。もともと、インドでイギリスが釈迦の仏舎利を発見・発掘し、仏教王国として栄えていたタイに譲られたのがはじまりです。そして、同じ仏教を信奉する日本に、当時の国王であるラーマ5世が仏舎利の一部を譲ることをお決めになられ、お寺がここ名古屋・覚王山に創建されました。最初、このお寺の名は「覚王山日暹寺」といいました。しかし、昭和20年に空襲にあってしまい、全焼してしまいました。戦後復興もあり、昭和24年にシャム王国がタイ王国へと国名を変えたこともあわせて、お寺の名前を「日泰寺」と変えたといいます。

「覚王」とは釈迦のことで、「悟りの王」という意味です。「日泰」とは、「日本とタイ」をあらわしています。また、お寺の管理も超宗派で行っています。とても、おもしろいお寺ですよね。
仏教の教えでいう(すいません、仏教徒ではないので、勉強不足ですが・・・)「万教同根」の精神がみてとれませんか?

国と国の友好を示す宗教施設としても重要な気がします。
日本に仏舎利の一部を譲ることをお決めになられたラーマ5世というのは、日本ではあまり知られていませんが、タイの歴史においてこの王ほど比類なき偉業を残した王もいないのではないでしょうか?タイの近代化を成し遂げた人物であり、日本でいえば、明治天皇陛下のような方だと思います。いまでも、多くのタイ国民から尊敬されていると聞きます。

日本とタイは同じ皇国として大変古い付き合いがありますし、第二次世界大戦では日本と同盟を結んでいました(まぁ、しかし、裏で自由タイ抗日運動なんかもありましたが・・・)。現在も、そのつながりは大変深く、現国王であるラーマ9世は大変親交の厚い秋篠宮文仁親王殿下を「我が子」とお呼びになるなど、日本とタイの関係の深さは皇室外交によっている部分が大きいといえます。

ぜひ、名古屋に来た折りには、この覚王山にも足を伸ばされることをおすすめします。
なかなかこういう面白い由来を持っているお寺は、そうそうありませんよ☆
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14:33  |  【 こんな処に行ってきました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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