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2009.02.13 (Fri)

そうだ、京都へ行こう 04

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京都府庁舎のあとは、世界遺産である下鴨神社に行きました。下鴨神社は通称で、正式な名前で賀茂御祖神社と言います。上賀茂神社とともに、ヤタガラスを先祖にもつ賀茂氏の神社であることから、賀茂神社とも総称されます。賀茂氏は、神武東征にも重要な役割をもち、陰陽師の宗家としても有名な一族(安倍晴明もこの一門の弟子のひとりだったりします)ですが、戦国時代には滅亡したと言われます。

崇神天皇7年(紀元前90年)の頃には、神社の瑞垣の修造が行われたと言われ、神社の創健はその頃ではないかといわれています。京都のなかでも、とても古い神社です。

なぜ、この地が重要な位置付けをされているかといいますと、京都盆地の地下水に秘密があります。京都盆地の地下水量は琵琶湖の8割もあり、いまは機能していませんが、かつての古都が1000年間栄えたのもこの地下水があったからこそです。古今東西、歴史上、栄えた大国の首都はいずれも水脈豊かな水都でもありました。現在の首都(!?)江戸・東京も以前はヴェネツィアのような水路豊かな水都でしたよね。実はこの下鴨神社は、京都の水脈の原点と言われ、驚くことにこの水脈が御所にもつながっているのです。

賀茂氏が日本神話で果たしている役割や、この地域が神域として重要視された理由は、こういう秘密と関係しているのかもしれませんね。

ちなみに、ちょっとした豆知識ですが、みたらし団子の発祥の地は、この神社(近くのだんご屋さん)だったりします。

さてさて、神社の中には、国歌“君が代”の素材でもあるさざれ石が置かれていました。君が代の『さざれ石の~♪』という由来は、岐阜県揖斐川町春日で算出される石灰質角石樂岩なのですが(古今和歌集で藤原石位左右衛門の作った和歌が君が代の元です)、なぜ全国各地の神社にこのさざれ石が置いてあるのでしょうか?少し不思議な気がします。どうでもいいことかもしれませんが…。

また、下鴨神社には源氏物語や枕草子などでもよく舞台として使われた古代原生林が広がる『ただすの森』があります。神がこの森の中で、ひとびとの訴えを聞いて裁いたという言い伝えから、この名が付けられたといいます(現代の裁きの場所である、東京家庭裁判所もこの近くにあったりします)。ぜひ、こちらも散策されてください。


→続く。
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02:24  |  【 こんな処に行ってきました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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