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2010.09.29 (Wed)

緊急企画! 尖閣問題を斬る!!

修学院ならびにアジア太平洋交流学会にて、尖閣問題に関する緊急講演会を開催することになりました。
講師は拓殖大学で客員教授もつとめておられます石平さんにつとめていただきます。
ご都合よい方はぜひ、お集まりください!!

日時:10月19日(火) 18時より。
場所:東京大学本郷キャンパス山上会館大会議室
費用:1000円(資料代として)
講師:石平氏

ぜひぜひ、皆様、広報していただければ幸いです。
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02:39  |  【 想う修学院のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.09.28 (Tue)

皇學祭と 記念講演の ご案内

拝啓、初秋の候 皆様方におかれましては 益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。

 皇學祭は、三潴修學院前院長 三潴信吾先生が、東大名誉教授 故筧克彦博士の御帰幽と御徳を偲び、賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤、筧克彦と継承された すめろぎの道(皇道)への誓ひを新たにすべく、昭和三十六年のご帰幽後まもなく開催されました。
 以来、数十年、有志を募つて青山墓地内の筧博士墓参を行ひ「皇ぎの道」、皇道への誓ひ新たに彌栄を祈念し、乃木神社にて皇學祭を挙行し今日に至つてゐます。 平成十五年、三潴院長の御帰幽に伴ひ、その業績を慕ひ百日祭を挙行、その後、この皇學祭は 故筧克彦先生、故三潴信吾先生の御霊安かれと祈り、皇ぎの道を 広め 誓ひ、祭祀することとなり、 両先生を祀つての皇學祭は、本年が八年目となります。
 本祭事にて御霊を仰ぎつつ、そのお力を拝受し、御皇室の彌栄、わが国の益々の発展と、ご参列者皆様の益々の彌栄を御祈念したく存じます。
 本年は、故三潴院長とご縁の深かつた 前学習院女子短期大学教授 久保田信之先生に ご講演を賜り、その後 ご来賓皆様の活発な御意見、ご歓談を拝し、皆様と共に御祝ひ致したく存じます。

 皆様お誘ひ合はせの上、ご参加賜りますやうご案内申し上げます。     敬具

 平成二十二年九月                  三 潴 修 學 院


        記 

〇 講演 「 現 代 日 本 の 病 巣 」 
  前学習院女子大学教授  久保田 信之 先生

〇開催日時 平成22年10月11日(月)体育の日
       午前10時半~12時半 (受付開始 10時) 直会 午後1時~3時
       (当日は 皇學祭 國民儀礼の後 記念講演 直会(懇話会)となります。) 

〇会費  2000円 (直会費 4000円)

〇会場  赤坂 乃木神社 尚武館 (直会 健保会館 会場より徒歩5分)
       東京都港区赤坂 8 -11-27 (地下鉄 乃木坂下車1分)

〇主催  三潴修學院(連絡先) 
       事務局 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-7 清瀬会館内
    電話・ファックス 03(3264)7364 緊急連絡先080(6545)1182
 
〇同封の葉書にて出欠のご連絡を10月6日迄に頂きたく存じます。
  又、事務局宛のファックス等文書連絡(御名前、連絡先、直会の参加人数等、記載の上)でも受付けてをります。
  *なほ、10月8日以降、直会の取消しは、費用のご負担をお願ひ申し上げます。
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02:37  |  【 想う修学院のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.09.26 (Sun)

政治家を総入れ替えるしかない!!

ぼくは「世代交代論」という意見がこれまで好きではなかったのですが、今回の尖閣諸島などの問題をみていると、民主党が自民党がみんなの党がというよりも、現在の政界にいる政治家をすべて総入れ替えする必要性があるのではないのか、と思い始めました。

70歳でも、80歳でも、志があればよし。
20歳でも、30歳でも、志があればよし。

問題は長く「戦後民主主義社会」の構造のなかで出てきた政治家たちを総入れ替えしなければ、硬直しきったこの国の構造をぶち壊せないのではないかと思い始めました。

イギリスでは、先ほど、労働党の党首にエド・ミリバンドという40歳の若き党首を選出しました。労働組合支持の強い労働党の内部でも左翼色の強いリーダーですが、これでイギリスの政治指導者はほとんど30-40代に集中しました。保守党のキャメロン首相は、30代で党首になり、首相の現在も40代です。斜陽の帝國といわれ、落ちぶれたと言われながらも、いまイギリスの政治は若返りつつあります。

年が若い、という意味だけではありません。これまで長く政界のなかにいた政治家たちより、新しい政治家たちが登場し、イギリスの社会構造を変化させつつある。

日本ではどうでしょうか?
民主党に政権交代した。自民党の役員人事が若返った。みんなの党が躍進しはじめた。
ぼくは自民党支持者です。新憲法制定を党是として掲げている政党だからです。
しかし、民主党もいまの自民党もみんなの党も、この国をいままで担っていた人たちという意味では同じです。ここで「新世代」をもって政界刷新しなければ、尖閣諸島だけでなく、石垣島を中国にとられ、沖縄本島を中国にとられ、奄美大島を中国にとられ、九州を中国にとられ、そして日本全体が崩壊していく。

日本はいま変わらなければ、滅亡してしまう!!
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02:36  |  【 想う日本のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.09.09 (Thu)

日本人自身の考えを

「日本に日本の学問は存在するのか」

常に自問自答する課題である。我が国の大学や大学院という高等教育には、多くの海外青年が留学をしてくる。国際交流が自然と存在している景色というのが、東西南北大小問わず大学の風景というものだろう。しかし、この国際色豊かな大学において、多くの留学生から聞くコメントがある。

「わたしは日本の学問を学びたい」

このコメントほど、日本人としての自信を失わせるものはない。彼ら留学生が投げかけているコメントは、日本の大学や学問には発信性がない、と指摘しているのだ。確かに、我が国の高等教育研究は、文理を問わず、国際的にみても、大変高い業績を残しており、有為な人材を多く輩出している。しかし、欧米の学問を後追いしているだけという批判が存在するのも確かだ。「翻訳学問」「紹介学問」と揶揄されるのは、近代化がもたらした負の遺産の部分であるのかもしれない。国費留学生制度を創設した初代文部大臣森有礼が、出発する前の留学生たちに「西洋人と血の混じった子供を連れて帰って来い」と訓示されたといわれる ほど、欧米列強との国力の格差を痛感していた時代の結果なのだろう。

この問題性を御一人早く指摘されておられた御方がおられた。明治天皇陛下である。「朕過日大学ニ臨ス(十月廿九日)設ル所ノ学科ヲ巡視スルニ理科化(学)科植物科医科法科等ハ益々其進歩ヲ見ル可シト雖モ主本トスル所ノ修身ノ学科ニ於テハ曾テ見ル所ナシ(中略=引用者) 然ルニ今大学ノ教科和漢修身ノ科有ルヤ無キヤモ知ラス国学漢儒固陋ナル者アリト雖トモ其固陋ナル其人ノ過チナリ」 との御聖慮を、明治19年10月29日に東京帝国大学を御行幸なされた時に示された。畏くも明治天皇陛下がそのように皇国最高の学府であった東京帝国大学の授業を通して、我が国の在り方、学問・教育の在り方を御自ら御問いあそばされたのは、大変重い意味を有するのではないだろうか。

様々な学術領域が、高等教育には存在する。その様々な学問が多角的に相互に作用し、「日本」というものを軸にして研究を掘り下げていく、発信していく、そのような姿勢が我が国の研究者や大学生にも必要ではないのか。日本に留学してくる海外青年は、「日本」を学びたいという動機をその多くが持っていたはずだ。しかし、その希望を幻滅させる現状が、我が国の大学にはある。米国のことを学びたければ米国の大学に進めばよいし、中華人民共和国のことを学びたければ中華人民共和国の大学に進めばよいだろう。それは、英国や仏国その他多くの国々に対してもいえることだ。わざわざ、日本に来て、諸外国の学問成果・研究成果を学ぶことになんの意味があるのだろうか。

この悲惨な「自己喪失」がある我が国の現状に、落胆をしていても仕方がない。この危機を感じ、仕切り直しで「日本」を発信していく。そういう姿勢は、先の敗戦により「自己喪失」を余儀なくされた日本人自身が、「日本」を「再発見」していくことにもつながる。自らが自信をもっていなければ、他国の誰が日本に魅力を感じるだろうか。世界に魅力を伝えていくということは、自分や自国に自信や誇りをもっていてはじめて出来ることではないだろうか。それを最も効果的に発信できるのが、幅広い知識が集合する「教育」なのだと確信している。

私は、大学学部生の頃から台湾の大学生たちと学術交流活動をしている。なぜ台湾なのか、と問われれば、我が国と国交がないからである。政治的な公式外交を展開できない以上、その外交関係を保てるのは、民間活動として「政治の外」にある学術交流であると考えている。まして、かつては「歴史を共にした」人たちとの交流である。政府や企業から、支援金や協賛金がもらえるわけでもないが、彼らと私たちの心を通わせることは、何よりも代えがたい資産だと思っている。また彼らほど、「日本がどのように考えているのか」というメッセージを欲している存在もいない。

「歴史」「自由」「人権」「民主」「平和」「最高指導者の条件」など、様々なテーマを、研究者を招きながらこれまで話し合ってきた。相互に日本と台湾の往来をくりかえす交流が、日本への理解を深めるきっかけになるはずだと確信して、これまで活動をしてきた。現実として、諸外国の学生の多くは留学先に米国を選択する。それは、米国が覇権国家としての地位を有しているからだが、その他の国々と比べても、日本への留学希望は低い。留学者は母国に帰れば、留学先の国を自然と広報してくれる。存在感の大きさ・親密さの深さ、というのは、立派な「国力」のひとつではないだろうか。だからこそ、日本に留学生を増やさなければならないし、日本から留学者を出さなければならないのである。自身の交流活動を通して、日本に興味を持ったと言ってくれる学生がいることは大変うれしい。実際に、日本に旅行し、また留学しに来てくれる学生もいる。先人たちの努力の賜物なのか、台湾に滞在していれば、旧日本語世代の人だけでなく、若い人達も日本語で話しかけてくれることが多い。こういう日本にとって大切な「資産」を残し、殖やしていく、そういう在り様は「日本人としての誇り」を私にもたらしてくれると考えている。

台湾だけである必要はない。私の交流活動の場合は台湾だが、他の国だってよい。どんな些細なことでも、自分が興味をもっている国との交流を広げていくことは、日本全体の外交となっていくことに違いない。その時に忘れてはいけない必要なことは、「日本とは何なのか」「日本人はどう考えているのか」というメッセージをしっかりと発信していく自信を持つことだ。そして、日本の学術界も具体的に「日本」という姿を織り交ぜて、その研究に取り組んでいかなければ、日本への興味は増えていかないだろう。

「日本の魅力をどのように世界に伝えるか」というテーマは、行き着くところ、畏くも明治天皇陛下が東京帝国大学でお示しあそばさせれたように、日本人ひとりひとりが「日本とともにある」という心を宿していくことでやっと解を見出させていけるものではないだろうか。


【参考文献】
・久保田信之『近代化の忘れもの』酒井書店.2006
・元田永孚『聖喩記』
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