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2010.02.28 (Sun)

目の前に広がるは、源氏物語の世界。

nomiya

arashiyama

togetsu


嵐山は天気がよくて、すばらしかったです。
見渡すかぎりの、青い広い空。
すばらしい、の一言でした。

色々まわりましたが、竹林の道の中にある、野宮神社がとくによかった☆
源氏物語の世界が、そのまま出てきたような、神社の赴きで、カップルのデートには最高のスポットかもしれませんね。

しかし、驚いたのは人力車の値段。10分3000円なんて、高すぎるんじゃないでしょうか(^皿^)。

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19:39  |  【 こんな処に行ってきました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.28 (Sun)

お稲荷様がいっぱいいます☆

社 伏見神社

fuhimi


なぜか毎年、伏見神社に行ってます☆
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19:35  |  【 こんな処に行ってきました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.26 (Fri)

京都から帰ってきました☆

京都オク

嵐山 京都

京都 清水


花見小路や、清水寺や、嵐山周辺を今回はじっくりとまわりました☆

来月はどこを回ろうかな?☆

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19:25  |  【 こんな処に行ってきました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.20 (Sat)

ぼくは次の世代である子供のために税金を使いたい。

「学位税」はあっていいかな、と思います。
大卒者以上は、税金を払って、学生支援機構や政府系銀行の教育融資用にまわす財源のひとつにする。所得の上昇段階をみて、累進課税にするとか。やっぱり、大学や大学院に進学したいけれど、お金がなくて行けないという人に教育費の融資をしてあげたい。
学ぶ意欲を阻害することなく、すべての人に「機会を開放する」ことは、自由社会にあっては、必要な政策だと思います。

また、教育に対する税金であれば、現在の「相続税」を、「教育税」などに転換したい。相続という意味からも、次世代社会のための投資に使えるように、相続税をある程度目的化し、増税すべきだと思います。現在、年間で相続される資産は70兆円程度なのですが、たしか相続税で徴収できている金額は1兆円程度のはず。たしかに、相続税を廃止したほうが消費性向を高めるといわれているし、資産集中が起こるからこれに反対する人もいる。ぼくとしては、幼稚園・保育園に子どもを通わせる世帯や学校法人経営者、出産子育て支援にこのお金を渡したい。財源が不明確で、結局、借金を増やすことだけになる「子ども手当て」よりはいいと思います。あとは資産を残す人たちが、税金対策をすることなく、この日本という社会の未来に、希望や未来があるということを信じて欲しい。「子ども手当て」の本来目的もそうですが、「社会全体がともに責任を共有していく」という姿勢は、教育権の本源が親にあろうとも、社会を構成する責任のひとつだとぼくは思うんです。民主党支持だろうが、不支持だろうが、ぼくはその考え方は重要な考え方だと思っています。

コラムの中に出ていた「犬税」というのはいいな、と思いました。自分自身、犬を飼っているのですが、動物を飼うということは、生命をあずかる責任を担うことだと思います。いま、小学校の現場では、飼育小屋がどんどんなくなっているの知っていますか?予算の面や、過保護すぎる衛生問題や、先生たちの労働問題などが背景にあるのですが、そもそも飼育教育というのは、情操教育としてとても重要な意味をもつのです。擬似子育てをさせる、という面もある。ぼくは、飼育行政は本格的に復活させなくてはダメだと思っています。自分の目の前で、生命が死んでしまうかもしれない怖さを学ばなければ、生命の営みの大切さを体感することは難しいと思うからです。動物を飼う世帯には「飼育税」を導入し、飼育行政のための税金に転換するというのは、どうでしょうか?


基礎となる国民税とともに、目的目的にあった目的税のバランスが、公平な税金の感覚だとボクは思うのです。

もちろん、そのためには、公平公正透明な税金の配分が必要ですが。。。
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19:24  |  【 想う日本のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.19 (Fri)

派閥は存在していい。

たしかに、派閥という文化は、中選挙区制の文化であり、小選挙区になった今、その意味合いは低いのかもしれない。
しかし、政党というものが、組織政党にならないかぎり(議員政党であるかぎり)、やはり派閥というシステムは必要なのだと思う。
たとえば、議員候補養成のシステムの透明化・拡大化からはじまり、政策部会ごとの密なる集団化(人事の流動化はゼッタイに必要だけど)をなすことができれば、根本的には党是に従って集まっている党員集団なのだから、派閥というシステムは自然的に解消していく。

派閥というものは、自民党が単独政権を維持していたときに、ふたつの意味を有していたと思う。
①党内のバランサー
②人材育成
ひとつの政党のなかで、擬似政権交代をくりかえすシステムが派閥であり、激烈な権力闘争をくりひろげる派閥指導者のもとで政治の「いろは」を覚えていく、これは一見、非合理的なものかもしれないけれど、強い指導者を常に党として用意するという意味では、国民にとって重要なシステムだったのだと思う。

党の近代化、というのを若手や中堅の議員はよく言うけれど、雑巾がけもできない議員が大物になれるわけがない。もちろん、一回生議員が党の指導者・政権の指導者になってまったくかまわないし、ぼくは自民党の再生には、小泉代議士のような党内で一番若い代議士をリーダーに仰いで党の風通しに穴を開いたほうがいいと思っている。英国労働党や保守党の党再生はそういう世代交代でなしとげてきた。

しかし、派閥を否定することと、老害ともいえるような長老議員を批判することは、まったくの別の話。派閥はシステムの話であり、老害は個人の問題。長老議員だって良識ある議員はたくさんいるし、若いからといって指導力があるか、といえる。要は、党内を運営する良識だったり、文化だったりするのではないだろうか。

問題は、「老害は消え去れ」とか「若い者はだまっていろ」とかではなく、自民党そのものが一致団結してどのような日本、どのような国家を創っていくのか、それが国民に見えないことが問題なのだと思う。そういう志がないかぎり、いくらイメージをよくしようとしたって、国民はついていかない。


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派閥が党を破壊するという意見も正しいと思う。
台湾・民進党の例がいい例だ。

かつてぼくが李登輝学校修学院の会報で書いた記事の一部を紹介したい。
(この記事は、蔡英文が党の代表になる前のものです)


7)民進党は党再建を果たすことができるか

最後に、今後の民進党の再建について考えてみたい。改めてご説明するまでもないが、民進党はもともと一党独裁体制を台湾に布く国民党に反対し、民主化をおしすすめた勢力が結集した政党だ。そのため、党綱領に「国民投票による台湾共和国建設」を掲げる独立派という基礎を有しているが、政権を獲得したあとは穏健化したという批判も出ている。経済的政策の方向性は保守主義の国民党に反対している向きもあって、反原子力発電や環境保護、社会福祉重視、女性や労働者の保護などのリベラル的な政策が中心だ。

党運営に関しては、その結党構成から派閥を中心とする動きが特徴として指摘することができる。2006年7月の党大会で党内派閥の活動を禁止する、という決議がされたために表向きは派閥組織の動きはなくなったとされているが、現実としては、党内は主に三派に別れている。旧新潮流系とこれに反対する諸勢力の集合である反新潮流系、そして無所属系(派閥とはいえないが)だ。元々、民進党内部は派閥が七つも八つもあるなど非常に複雑な組織構造であった。しかし、先述の党内決議もそうだが、民進党が政権を獲得した後、新潮流系が行政ポストを他派閥より多く獲得したために党内が新潮流系を軸とする派閥構造に収斂していった。新潮流系は学生運動や労働運動、農民運動、環境運動などを展開していた活動家から構成されており、その組織の結束は固く排他性が高い。彼らが党内勢力の中心をなしているために、民進党が社会民主主義路線を進むのも自然と理解できる。

この派閥抗争の激化が政権獲得後に民進党の党勢を衰弱させた原因である、と指摘する向きもある。その理由は1)陳水扁大統領の党内権力掌握の抗争による影響、2)国会議員候補選定や大統領候補選定時の党内抗争による影響、というものだ。

陳水扁大統領後の大統領候補選定時の問題は、実は陳水扁大統領が金銭スキャンダルにおいて国民党や元民進党主席の施明徳によって倒閣運動(倒扁運動)を起こされたときに陳水扁政権のスキャンダルの続出を批判していた党内主流派の新潮流系がこれらの動きに同調しそうになったことを他派閥が一斉に批判したことが源流にある。この動きが党内勢力のバランスを崩すことになった。新潮流系以外の派閥は自分たちの党の代表である陳水扁大統領をなにがなんでも護る、という姿勢(保皇派)に支持を打ち出した。この波に見事にのったのが長年、新潮流系と対立していた謝長廷である。当初、大統領候補の最右翼と思われていた蘇貞昌が謝長廷と同じ派閥にいながら派閥内抗争の関係から新潮流系と手を結んだために党内選挙で敗北したのもそのためだ。しかし、ことを複雑にしたのは陳水扁大統領が表向きは中立を装いながら、蘇貞昌を支持したことだった。民進党政権を預かる陳水扁大統領を擁護する意味と、党内後継者の選定において陳水扁大統領が直接関与する意味とでは違うという政治的駆け引きが繰り広げられた。陳水扁大統領と謝長廷が長年のライバル関係であったということも関係したのだろう。しかし、この抗争の後遺症は国会議員候補の選定にも影響し、党内混乱が続くことになった。陳水扁大統領に叛乱する者を許さないという動きと、陳水扁大統領の院政を支持しないという動き、そして陳水扁大統領が支持した蘇貞昌と手を結ぶ新潮流系に対する党内の反発という動き、が共存した不思議な政治言語・文化が民進党の党内運営を長期的に混乱させることになったのである。このような混乱が小選挙区制に切り替わった国会議員選挙でさらに悪化することになり、台湾国民世論は安定した党内運営を展開しているようにみえる国民党と比較することになっただろう。党内の混乱、これがすべての原因だったとみるべきだ。

今後、民進党はどのように党を立て直すのだろうか。また誰に党の再建を託すのか。

謝長廷は大統領選挙で敗れた。謝長廷を含めて民進党の「四大天王」といわれている游錫堃や呂秀蓮、蘇貞昌などの有力者に今後の民進党を託すことができるかどうかは疑問だ。游錫堃は民進党本来の党是である台湾独立路線を自身の信念として先鋭化させているが、金銭疑惑と党内権力抗争で一歩後退してしまった。蘇貞昌は党内から一斉に反発を受けた新潮流系と手を結んだ。このままでは党内がまとまらないだろう。陳水扁政権の副大統領であった呂秀蓮ではどうか。フェミニズム論者として国際的にも知名度があり、台湾独立路線に関しても現状維持よりかは一歩前に出ようとしている彼女の姿勢は民進党そのものだともいえるが、「新生民進党」を考える上では旧世代すぎる感がある。

民進党が束縛をうける派閥抗争の呪縛から解き放たれるためには、解党的出直しを決意し、一気に世代交代を進めなくては無理なのではないだろうか。民進党内には優秀な人材が豊富にいる。選挙調整に失敗し、落選した候補者たちの中にも将来を有望された若手政治家が多く存在する。彼らが党員・党友・支持者とともにこれまでの民進党の歩みを真摯に見直さなければ、現在の馬英九大統領率いる国民党には勝てないと私は思う。民進党が創りたい台湾とはどのような国家なのか、それを改めて考え直すべきだ。

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19:22  |  【 想う日本のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.17 (Wed)

夫婦別姓は、甘い理想論ではない。

夫婦別姓政策の最大の目的は、「戸籍制度」の廃止、というところにあります。
戸籍制度は、役所の管理のみに必要とされており、ことさら、絶対視するほど必要はないと主張する方々がいますが、この戸籍制度は、日本文化と歴史に根付いた「家族」制の相伝にその目的があります。諸外国のような、住民基本台帳や社会保障IDとは、まったく意味を同じくしていません。税金を徴収するためのシステムではないのです。日本は、「身分証のない」国ですが、これは戸籍という「家族」を、「個人」の身分立証よりも重視する社会だからです。

では、実際に夫婦別姓は成功しているのか?
スウェーデンやフランス、デンマーク、イギリスの例をみたら、これがどれほど失敗しているのかは、よく分かると思います。日本でも、婚外子を奨励するような風潮もありますが、この現象がどれほど社会不安をもたらしているのかを、冷静な目でみつめたことはあるでしょうか?
(もっともイギリスに関しては、保守党への政権交代が起これば、この状況は変わるのではないかな、と思っています。というのも、最近の世論調査などをみていると、イギリス人が求める家族観や伴侶観というものが、変化しはじめているのが分かりますから)


たとえば、華僑などでも夫婦は姓が違うじゃないか、という指摘はありますが、それは最近のことで、伝統ある家系を有する家は、妻が夫の姓を現在でも冠します。たとえば、謝さんという女性が、張さんという男性と結婚したら、張謝というのが姓になります。
もちろん、中華人民共和国内でも、戸籍制度の廃止や改革を唱える人たちはいます。しかし、これは流動性のない社会構造をどう変質させていくかという、共産主義体制そのものとの関係がありますから、「家族制度」の議論であると一慨に評価することはできません。

また、欧米人の例も出すヒトがいますが、このヒトたちの多くは、唯一神教の生活文化下にあります。
かつて、福島瑞穂代議士が「核家族は戦前の家の残滓である。核は分解してアトム、即ち個人個人にならなければならない。男女平等や個人の尊厳の立場からは、戸籍は廃止され、個人籍にすべき。日本の戸籍制度は世界で最も遅れた制度である」と言われたことがあります。
これはこれで、「個人」というものの捉え方において正しいと思います。「核」という概念は、たとえば、キリスト教ではとても重要な概念だからです。キリストは「父も、母も、兄弟も排せよ」と言いますが、これは「神」と直接個人が結びつくからなのです。それはそれで、正統性をもっていますが(もっとも、キリスト教的なるものは、欧州的であったローマ帝国を解体してしまいましたが)、福島代議士が誤解しているのは、彼らのいう「個人主義」と、日本の戦後民主主義下で賞賛された「個人主義」とでは、まったく質が異なるものということを理解していない点だと思います。
「先祖」と「多神教」という生活文化観にある日本文化とでは、基本的な「家族」を定義する構造が違うのです。

それでも、彼らはファミリー・ネーム、つまり、「家名」というものをとても重要視しています。

それらは、比較対象として、我々日本人とは違う、ということを理解しなくてはならないのではないでしょうか?

夫婦別姓制度は必要ないと思います。
選択的通称制度で十分であり、戸籍制度を廃してまで、現在強行しなければならない社会的課題の政策だとは思えないのです。
夫婦別姓を制度化しても、現実にはほとんど夫婦同姓を選ぶだろうと指摘されていますが、「家族」制度というのは、確実に諸外国の失敗をみていれば、解体されていくことになるだろうと思います。これは、「日本・国を滅ぼす」政策だとぼくは断言できると思っています。

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19:20  |  【 想う日本のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.08 (Mon)

【福岡】  1日で分かる学校では教えてくれない台湾の歴史。

↑という題をつけさせていただいて、2月13日(土)の18時から、福岡文学館にて、勉強会を開催いたします。
(終了後は、有志にて、懇親会を開きたいと考えています!)

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日本李登輝学校幹事長として、

①台湾の歴史をふりかえり、
②台湾の民主化の意義を学ぶ。そして、
③台湾の地位未定論、問題とはなにかを題材に、
④台湾の将来がどのように進むのかを、日本との交流の視点から、

参加者の皆さんと議論していきたいと思います。ぜひ、ご参加ください☆!


また、3月18日(木)~22日(月)までの、2009年度李登輝学校研修会の(現地参加に関する)説明会もあわせて行います。


ぜひぜひ、ご参加ください☆!!


@梅本大介。
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15:18  |  【 想う修学院のこと 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.08 (Mon)

「聞こえるか? 祖国の声が聞こえるか?! 優勝するぞ!」  ひとつの願いが、本当に世界を変えた物語。  

新宿ピカデリーに、クリント・イーストウッド監督の『インビクタス / 負けざるものたち』を鑑賞してきました。
主演は、マッド・デイモンとモーガン・フリーマン。

アパルトヘイト撤廃後のはじめての大統領になったネルソン・マンデラが、ラグビーのワールドカップを通して、白人と黒人でふたつに別れた南アフリカ共和国の人心を、ひとつにまとめていく、お話です。



ぼくはラグビーのことをよく知らないので、劇中で描かれていたラグビーノシーンについて、あれこれと言えないのですが(もうちょっと、丁寧に描いて欲しかったかなぁ、と)、映画自体は、スポーツ映画だけではなく、ヒューマンドラマとしてとても完成が高かったと思います。
わがままをいえば、もう少し、登場人物たちのお互いへの敵対感情というものが、同じ「国民」として一体感を生み出していくプロセスを、丁寧に書いて欲しかったな、と思います。
たとえば、白人の選手たちが嫌っていた「神よ、アフリカに祝福を」という国歌を歌うことを拒否していたのに、なぜ歌うようになったかなど。この辺は、すっと流れてしまっていて、もう少し背景の説明が欲しかったかな、と思います。

それにしても、クリント・イーストウッドは監督業をさせたら、ものすごい才能を発揮しつづけていますね。
クリント・イーストウッドの才能はすごいと思います。
詳しいことはwikipediaでもみていただくとして(笑)。

132分ある映画ですが、時間の長さがまったく気になりませんでした。
とてもテンポのよい、エネルギッシュな映画だと思います。

最終回に見たということもあるかもしれませんが、お客さんがあまり入っていませんでした。
例の如く、貸切状態に近かったです(笑)。

しかし、この映画はできるだけ若いヒトに見て欲しいな、と思います。
もちろん、ある程度中高年の夫婦で見に行くのにも、とてもよい素材だと思いました。
事実、そういうご夫婦の方が多かった気がします、観客は。

「若者に見て欲しい」なんていうことを、27歳が言うのも変ですが、「祖国とはなにか」「国民とはなにか」「国家の誇りとはなにか」ということを、ラグビーというスポーツを通しながら、考えることができます。
そして、ネルソン・マンデラという人物の、哲学に触れることができます。

これは、確実に良作です。
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01:12  |  【 こんな映画をみました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2010.02.01 (Mon)

「思い出っつうのは、だいたい、似たきっかけで復活するんだよ。自分が思い出してれば、相手も思い出してる」  大変よくできました。

昨夜は新宿ピカデリーに、『ゴールデンスランバー』を見てきました。
堺雅人さんが主役だったので、ぜひぜひにと。

あらすじはYahoo!映画を参照して、紹介。
凱旋パレード中に首相が暗殺された仙台、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は、久々に再会した旧友の謎の言葉を聞いた直後、警官から突然銃を向けられる。訳もわからず逃げ出した彼は、身に覚えのない証拠と見えない力によって無実の首相暗殺犯に仕立てられていく。絶体絶命の中、青柳は大学時代の仲間たちに助けられながら逃亡を続けるが……。

評価は賛否分かれるだろうな、思います。
「評価」なんていうのは、そういうもんだと思いますが、とにかく「物語の方向性」と「映像としての編集」と「作品としての演出」という点において、好き嫌いがでるのではないか、と思います。

まず、ストーリー展開に関しては、ぼくは好きな作品でした。
過去の思い出と現在の進行形が、うまく交互に折り重なり、見ている側が物語を理解しやすくなっています。
この描き方はとてもうまいと思います。
また、スピード感を表現する音楽の選曲の仕方も、なかなかテイストがよい。
この時点で、映画館に足を運ぶ価値はあると思います。

しかし、二点だけ納得できないところがありました。
ひとつは、CGの使い方。
あるクライマックスに向かう場面で、作品に出てくる登場人物たちが「あっ!」と驚く場面があるのですが、その一部分がぼくは違和感を感じました。敵が倒されるシーンなんですが、そのシーンがもう少し技術的にどうにかならなかったのかと思います。その場面のせいで、いままですべてよかったものが、一気に瓦解し、拍子抜けしてしまいました。
最後に、物語の結論です。おそらく「勧善懲悪」が好きな日本人は、この物語の結論のあり方に、少し違和感を感じるのだと思います。しかし、この物語は「それは違うんじゃないか?そういう世の中は間違っているのではないか?」と見ている側が疑問に思ったりすることに、原作も狙いを定めているのだと思います。そう考えれば、「検察」や「マスコミ」、「政治家」のあり方が問われている現在なのですから、とてもホットなテーマだと思います。

物語の意味は、そういう「正義」を問うだけではなく、かつて「過去」を共有していた人間たちがその「過去」を取り戻してくなかで、現在たっているその場所も「過去」にもとづいたものであり、決して否定されるべきものではない、という青春映画でもあるのです。
首相暗殺や逃亡劇というのは、そういう青春映画としての意味を飾る舞台設計でしかなく、このいまだに走り続ける青春をつかもう、という点に、この映画の真価があるのだと思います。

もし、ご興味あれば、ぜひご覧ください。
ちなみに、ぼくはひとりでみましたが(最終回だったので、ほとんど映画館の貸しきり状態でした)、デートでみる作品としてもよいのではないでしょうか?



それにしても、堺雅人さんの涙を流す演技は、なんと個性的なんでしょう。
とっても魅力がありますね。
演技のかっこよさに、ほれてしまいそうです☆

この『ゴールデンスランバー』とは、ビートルズの同名曲のことです。
「黄金のまどろみ」という意味ですね。
青春映画、と表現した意味は、そこにあります。



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20:07  |  【 こんな映画をみました 】  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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