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2008.12.09 (Tue)

堀江貴文氏の歴史的意味

きのうは『経営と資本』というテーマを取り扱いました。きょうは内部統治としての『労働と資本』というテーマをあつかってみたいと思います。ここで取り上げる事例は『近衛内閣の新体制運動』です。

この体制が構築された影響は現在でも続いているとぼくは思っています。日本の企業文化というものはこの呪縛から解き放たれていないと思っているからです。その社会的意味から考えると、(色々と賛否両論あるでしょうし、ぼくは1度もお会いしたことはありませんので人物評価は避けますが)ライブドアの堀江貴文元社長というのは、この日本の歴史を覆そうとした時代の旗手だったのではないかな、と思うんです。もちろん、現在係争されている犯罪事実が真実であれば、これを支持することはできませんが、社会的意義としては別の論をたててみようと思うのです(個人的には天皇制批判を選挙中にやった堀江さんが保守政党である自民党の公然とした支持を取り付けて運動していたことには、両者に対してかなりぼくは不信感・不快感をもっているのですが、あえて政治的な話は今回、横に置きます)。なぜ、堀江さんが歴史的変革者であったと考えるのか、それは文章の末尾までお読みいただけるとご理解いただけると思います。

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2008.12.09 (Tue)

ヴェネツィア共和国から考える“経営と資本”の関係性

金融混乱が世界中に広がる中で、直接金融というシステムそのものが否定されているように思えます。しかし、果たして安直に金融システムそのものを否定してよいのか、結論を出すにはまだ早すぎるのでないでしょうか。多くの観点から議論を深めていかなければならないテーマでしょう。今日は『経営と資本』の関係性というものを考え直してみたいと思います。

『経営と資本』というテーマの中でまず取り上げるべきは、『担保』というキーワードです。この意味では世界史上、その金融に支えられた経済活動と徹底した現実主義で混乱のヨーロッパをナポレオンが登場するまでひとり生きつづけたヴェネツィアを扱うとよく理解できると思います。かつて『エコノミックス・アニマル』と評された日本ですが、経済の獅子という意味ではヴェネツィア共和国のほうが数段上手をいっていたのではないでしょうか。『ヴェネツィア株式会社』と名づけた方がよい国家であると思います。この経済で世界を牛耳った国家は、意外にもその民間企業の経営と資本に関して、合理的で近代的な、中々現代にも通じるようなシステムを作り上げています。


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